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管理人☆りんりん
家族.. だんなとりんりん 出身.. 横浜と千葉県 所在地.. 転勤で名古屋 職業.. 主婦だけど 笛吹きのつもり 趣味.. おいしいもの探し 雑貨 音楽 結婚5年で、千葉→アメリカ→東京→名古屋と転勤を繰り返し、自分の故郷がそろそろわからなくなりそうな、寂しいりんりんの開き直り主婦生活日記です(笑)。 エキサイト以外 ・木の葉パンのきまぐれフィンランド生活日記 ・The Cat who? ・ちくわ日記 ・じてんしゃの家 ・イタリアンなローマ3丁目日記 フォロー中のブログ
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2005年 09月 28日
2005' 9.16 Delhi -Jaiple 今日はちょっと忙しい日になるなと、8時にチェックアウトをしにロビーへ。 すると、フロントのおじさんが“え?もうチェックアウト?”といった感じで聞いてきたので、今日はまず、この旅行中の電車のチケットを取らなくちゃいけないんだよと旦那が会話をしています。そのおじさん、なんだか気を悪くしたみたいで?“チケットオフィスは9時からだよ、こんなに早く行っても開いてないんだから、朝ごはんでも食べて行きなさい”と言うので、私はちょっとおかしいと思い、“案内には8時とあったよ、チケットが取れないと困るから朝ごはんはいらないです。それより細かいお金がないから両替して”と言ったら、“朝ごはんを食べなくちゃ両替はできない!”と言います。 旦那と目配せをした後、まぁ、朝ごはんくらい仕方ないか・・と日本語でコソコソ話あい、大人しく朝食をとることにしました。 全く・・だから安宿はいやなのよ・・。 80Rsの収入は大事なのね・・。 メニューは豊富で、オムレツからなんでもあったのですが、あえてインドモーニングセットを注文(40Rs=¥100)。ラッシー&バナナとマッシュポテトをはさんで焼いたパーラーターに辛いケチャップが付いてきました。これはわりと美味しくて、おじちゃんのことはすっかり忘れ、楽しく朝食をとり、無事両替もしてもらってご丁寧に周辺地図も頂き、外へ出ました。 ホテルから、チケットオフィスのある駅は歩いて行ける距離だったので、5キロのリュックを背中に背負い、二人で歩き出した途端、まずクラクラするような、排気ガスの臭いと、狂ったように鳴り響く車のクラクションの音に圧倒されました。そして、すぐに色んなインド人に声をかけられます(笑)その数ざっと20人?。 今日のホテルは決まったか?・何処へ行くんだ10Rsで案内してあげる・リキシャー(自転車タクシー)orオートリキシャー(原付タクシー)に乗って行かないか?と、何十メートルも付きまとわれながらも、一切無視して、野良犬の尻尾を踏まないように注意しながら、ぐんぐん進んで10分ほど行くと駅にあたりました。 (やっぱりオフィスは8時から・・・)。 今日は午後3時の列車で次の目的地ジャイプルに向かうので、それまでは楽しく観光するぞー!!・・・と思ってオフィスを出たら、すごい雨。 豪雨です・豪雨。日本だったら、洪水警報と強風が出てます絶対。 雨季の終わりだし、一時的なものだと暫く待っていたのですが、30分待てど雨は強まるばかり・・旦那さんがしびれを切らして、“りんりんカッパ用意!!”と言い出しました。 まず、インド最大の規模を誇るジャマーマスジットという寺までとにかく行こうという事に。 人がとにかく多くて疲れきっていた私は、了解し、リュックを背負ったままカッパを着て、まず、オートリキシャーとの交渉に道路へ飛び出しました。(一枚目の写真です) 道路もこの豪雨のせいで、通常よりごった返している感じ、全く動く様子がありません。 うるさく声をかけてくる、リキシャーも地元の人の利用で私達の前を通り過ぎます。 これは、自分達から声をかけるしかないと、まず一台目のリキシャーに声をかけました、お寺までは約3キロ、相場ではおそらく15~20Rs。 それなのに、みんな50Rs~200Rsで吹っかけてきます。6台目の交渉で、身体はずぶぬれ、だんだん体が冷えてきて、根負けしてしまい、結局50Rsで、OKしてしまいました。 雨はよりいっそう強く降り続いてます。 私も旦那も凍えそうになりながらも、お寺の中を見学したのですが、もう寒いし、お寺の中はビチョビチョなのに裸足で見学しなくてはならないしで、二人ともついにGIVE UP。 今日の観光はやめにして、お昼を食べて駅で待機しようと決まりました。 お昼は汚いバザールの中の古びた食堂で、タンドリーチキンとナン、ベジカレーを食べてほっと一息。蠅はブンブンうるさいものの、味はなかなかで、お値段も朝ごはん並みです。 どうも観光客慣れをしていない食堂に入ったらしく、みんな優しく、濡れた身体を拭きなさいと優しくしてくれました。 インド人・・本当はやさしいのね・・(涙)。 そこで、彼らの写真を撮ろうと旦那が、カバンからカメラをだしたら、な、なんとカバンの中までびしょ濡れ。 カメラも濡れて動きません。 がーん。 えぇ・・、初日から、カメラDEAD?おぃおぃ・・・ 後で見てみると、上の寺の写真も曇ってますもんね。 仕方がないので、私はビニールのポーチにいれてあった携帯を取り出して、食事だけ撮影しました。 この携帯カメラ。晴れの日はいいけれど、曇りの日や暗い場所は、まったく綺麗に写らないんです・・。 二人で、明日はインスタントカメラを買おうと話、がっくりして、駅に戻りました。
by rin_rin510
| 2005-09-28 11:55
| インド旅行記
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